王道だけじゃない!栃木の隠れた魅力に会いに行こう。

つながる。
2022年05月20日
旅のヒント 体験交流 栃木県 収穫体験
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GWが過ぎ、すっかり気温が高くなりました。夏はもう目の前。 夏になると、なんだか開放的な気分になってお出かけしたくなりませんか? 本日は、日帰りですぐに行ける!栃木県にスポットを当てたいと思います。

栃木県のお出かけと言えば、 “日光” “那須” “宇都宮” どれも王道な観光地ばかり。既にご存知で実際に訪れた方も多いと思います。 実はこれ以外にも栃木県には魅力がいっぱい。まさに穴場!王道からちょっと外れた隠れた名所もあるのです。

目次

・リピーター続出!大田原市での甘くて美味しいアスパラガス収穫

・日光と宇都宮のお隣りさん“鹿沼市”を五感で体験しよう!

・まとめ

リピーター続出!大田原市での甘くて美味しいアスパラガス収穫

まず、最初にご紹介するのは、『アスパラ&にんじん収穫体験と黒羽あじさい散策 in大田原』“米どころ”と知られる大田原市。農業が盛んにおこなわれ、通年を通して様々な農業体験をすることができます。 今回は、夏が旬のアスパラガスを収穫します。農家の佐藤さんは、TV番組でも紹介されるくらいの実力者。そんな佐藤さんが丹精込めて育てたアスパラガスは甘くて美味しい!企画当日は、アスパラガスの直売も行っています。何とこれが大人気。なかには4キロも購入される方もいらっしゃいます。聞けば、ご近所さんへ配るお土産なのだそう。おまんじゅうやクッキーなどのお菓子よりも、野菜の方が珍しくて喜ばれるのだとか。筆者の家族もその美味しさに感動。「来年も買ってきてね」とおつかいを頼まれてしまうのでした。

午後は、芭蕉も訪れたという“黒羽城址公園”で紫陽花の散策を。隠れた名所なので人も少なく、ゆっくり景色を楽しめます。城内に咲きほこる約6,000株の紫陽花は圧巻。どことなく感じられる厳かな雰囲気は、まるでタイムスリップしたかのように感じられます。

【企画詳細】

  • 企画名: アスパラ&にんじん収穫体験と黒羽あじさい散策 in大田原
  • 実施日:7月3日(日)

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日光と宇都宮のお隣りさん“鹿沼市”を五感で体験しよう!

次にご紹介するのは、『名物「にらそば」&「組子づくり」と梨狩りで鹿沼を感じる!』夏の真っ盛り8月に実施をしますので、夏休みの思い出にご家族でお出かけもおすすめです。
鹿沼市は、豊かな自然と伝統がたっぷり。なかでも、ニラは作付面積が全国1位。肉厚で柔らかなニラは美味しいと評判。鹿沼にはニラを使ったソウルフードがあります。その名も“にらそば”。名前の通り、そばの上にはニラがたっぷり。実は鹿沼市、そばの栽培も盛ん。“鹿沼そば”は、在来種の鹿沼産玄そばの使用が条件にされるなど、こだわりも強いのです。みなさんも、ニラのシャキシャキとした食感とそばの香りのマリアージュにグッとくることでしょう。

午後は、市の伝統工芸“組子づくり”にチャレンジします。組子は、釘を使わずに組み付ける日本独自の木工技術のこと。複雑に組み合わさった幾何学模様が何とも美しく、見る人の目を奪います。組子づくりの代表的な柄と言えば、「麻の葉」と「ごま柄」。今回はこの2つの模様を使ってコースターづくりにチャレンジします。コースターは、旅の思い出としてお持ち帰りいただけますよ。
他にも、江戸時代から受け継がれてきた伝統行事“鹿沼秋まつり”のお話と祭りで使用される鮮やかな彫刻が施された“屋台”の見学や、みずみずしい果汁が美味しい幸水の収穫体験など、鹿沼の魅力を、聞いて、見て、触って、食べて楽しめる1日となっております。

【企画詳細】

  • 企画名:名物「にらそば」&「組子づくり」と梨狩りで鹿沼を感じる!
  • 実施日:8月21日(日)

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まとめ

最後までお読みいただきありがとうございます!
都心から近い栃木県は、日帰りで訪れるのにぴったり。しかも、本会の企画ではバスで移動するから、楽ちんです♪
収穫体験で農と食に触れながら、王道からちょっと外れた栃木の魅力を堪能しませんか? 
早くも夏の予定が待ち遠しくなりますね。

投稿者 Meena

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