キラリ!農スタイル 食と農の体験ツアーを実施しました!《PART5.6》

つながる。
2023年01月31日
キラリ農スタイル 農業女子 農業体験
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キラリ!農スタイル 食と農の体験ツアーを実施しました!

12月に実施した2本の日帰り農業体験ツアーの様子をご紹介します♪

目次

・【12月3日】蔵王の超新鮮ヨーグルトスイーツ&冬野菜の収穫体験

・【12月11日】苺ハウス作業とスムージー作り&ワイナリーでのリース作り

蔵王の超新鮮ヨーグルトスイーツ&冬野菜の収穫体験

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宮城県南部蔵王連峰の裾野に位置する蔵王町。
今回のツアーでは唯一酪農体験を受け入れて頂いた村上牧場さんです。まずは、生まれたばかりの仔牛たちにミルクやり!赤ちゃんだと思って油断するとものすごい力で押し返されしまい、仔牛たちの生命力を感じました。その後は、隣接する「ヨーグルト工房Atreyu」さんのテラスにて搾りたてミルクを使ったバター作りを体験。上手に作るコツは、、、”容器を根気強く振り続けること!!”12月初旬の蔵王、外の気温は10度を下回っていましたが皆さん少し汗ばむくらい頑張りました!引き続き行われた交流会では、村上牧場で働く2人の女性農業者さんから「なぜ酪農を仕事に選んだのか」「酪農の好きなところ、大変なところ」についてなど、沢山のお話を伺いました♪

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もう一つの訪問先、仙台市荒浜地区にある「マリズファーム」さんでは、玉ねぎの植付け作業と大根の収穫体験を行いました。寒空の下での作業とはなりましたが、普段スーパーで見るものとは違う玉ねぎの赤ちゃんや大きな大根に参加者の皆さんからは驚きの声が聞こえました☆マリズファームさんのお野菜が人気な理由は美味しさはもちろんのこと、髙山さんの明るいお人柄によるものだなとつくづく実感しました♪

ツアーの詳細と女性農業者について

苺ハウス作業とスムージー作り&ワイナリーでのリース作り

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仙台市泉区にある㈱一苺一笑 松森農場はいちご狩りが人気の施設です。
この日は従業員の方に施設案内をしていただいたり、収穫したいちごのパック詰め、フレッシュないちごを使った美味しいスムージー作り体験しました。女性が働きやすい農場であることを考えて圃場の足場や各種サポート制度等が整えられている㈱一苺一笑さんは農業への一歩が踏み出しやすい環境だと感じました!
2月に予定している長期農業体験でも受入いただく予定となっています!
長期農業体験についてはこちら
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仙台市太白区秋保にある秋保ワイナリーさんでは、ぶどうの枝切りをしてオリジナルリースを作りました。秋保ワイナリーさんでは、日頃から今回の様なサスティナブルな体験の提供を行っています。ワイン用ぶどうの収穫が終わったこの時期は、来年のぶどう栽培に向けての休息時期となっており、春には新しいぶどうを実らせるために枝の剪定作業を行います。その際に切り取られた大量の枝はお金を払ってゴミとして廃棄するほかありませんでした・・・
そこで!!捨ててしまう枝をどうにか再利用できないか考え始めたのがこちら体験です♪みなさん思い思いの形、大きさ、飾り付けでとっても素敵なリースが完成しました☆彡産業廃棄物を「ゴミ」にするのではなく「新しい価値」を見つける取り組みにとっても感動しました!
ツアーの詳細と女性農業者について

まとめ

今回のキラリ!農スタイル 食と農の体験ツアーが「農業=大変」というイメージから「」や「地域との関わり」など、興味関心のある分野に関連してより農業を身近に感じていただける機会になっていたらうれしいです。

ご参加いただいた女子大学生の皆さま、受入頂いた女性農業者の皆さまありがとうございました!
 

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