レポート

『第33回　民俗芸能と農村生活を考える会』　～新潟県柏崎市の郷土芸能より～「綾子舞」終了報告　

第33回民俗芸能と農村生活を考える会』　～新潟県柏崎市の郷土芸能より～「綾子舞」を令和５年１月７日（土）１３：００～１５：３０日本教育会館一ツ橋ホールにて開催しました。

都市住民の皆様に農山漁村地域の伝統的な民俗芸能をご紹介することにより、地域の農業と暮らし、伝統文化や歴史についての理解を深める機会を提供し、都市と農村の交流を深める機会を提供し、都市と農村の交流により、地域の活性化の一助となることを目的として開催しました。

11月30日に『綾子舞』を含む全国41件の「風流踊（ふりゅうおどり）」としてユネスコの無形文化遺産に登録されることが決まり、決定後、初めて行う公演としてご披露頂きました。

多くの方に入場頂き、「すばらしかったです！！心から堪能させて頂き感謝します。さすがユネスコ無形文化遺産登録だけあります！！　長い間（５００年間）継承なさってきた地域の皆さんの頑張り、努力すばらしい！」などのお言葉をいただき、民俗芸能文化の保存・継承・活用活動に貢献できたものと感じております。

ご来場頂きました皆様、柏崎市綾子舞保存振興保存会の皆様、ご協力頂きました関係各所の皆様本当にありがとうございました。

２０２２年２月中旬に動画にてアーカイブ配信をさせて頂きます。民俗芸能の力を感じて頂けたらと思います。楽しみにお待ち下さい。