【体験交流企画/いってきました!】鰹の町で知られる漁師町“和歌山県すさみ町”田舎暮らし体験
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春の訪れを伝える「ケンケン鰹」
すさみ漁協で「ケンケン鰹のセリ」や一本釣りされた「マグロの水揚げ」を特別に見学!里山では、山菜・たけのこ掘り・野菜の収穫や、和歌山の郷土料理の茶粥で朝ごはんも♪今回は、漁師町すさみ町での田舎暮らし体験企画をご紹介します。
目次
〇春をつげる魚『ケンケン鰹』〇海の天気は見方してくれない…伝統漁法『刺し網漁法』〇すさみ町は山の恵みもたっぷり★ |
和歌山の春を代表する魚『ケンケン鰹』
セリが始まる頃にすさみ漁協を訪ねると、ケースに入れられた鰹がずらりと勢ぞろい。特別にセリの前に見学をさせていただいていると、ちょうどカツオの一本釣り船が寄港して、水揚げをするとのことで急遽見学へ。水揚げ前は少し緊張感がありましがた、一本ずつ手作業でカツオを陸に揚げる活気あふれる漁師さんの姿を見ることができました。今年はケンケン鰹の水揚げが遅く、例年ならば十分獲れる時期ですが、ようやく数日前から獲れる様になったとのことで、海も環境変化の影響を受けていることを改めて感じました。
海の天気は見方してくれない…伝統漁法『刺し網漁法』
今回で3回目のすさみ町。今回こそは…と伝統漁法刺し網で獲れた魚を外す体験を期待していましたが、なんと今回も天候の関係で刺し網を仕掛けることができず体験することができませんでした。3日間とも天気はよく絶好の体験日和!ですが、海の上では陸の天気がいいと逆に風が発生し、波が強く網を仕掛けることができないそうです。つくづく漁業の難しさを体験しました。
代わりに、磯で潮干狩りを体験。爽やかな浜風の中で岩場で夢中になって貝探しを楽しみました♪また、海の恵みをいただくだけでなく、ビーチのごみひろいもお手伝い。たった15分でも沢山ゴミを拾うことができたのは驚きでした。
海だけでなく里山では山の幸を収穫♪
和深地区では山菜摘みとたけのこの収穫。太間川の上流では、レタス発祥地で栽培に取り組む農家さんを訪ね、圃場見学とネギの収穫・枝豆の植え付けのあと、和歌山の郷土料理茶粥をいただきました。

まとめ
海と山の恵とともに、漁師町でくらすすさみ町の皆さまの温かさに触れた3日間でした‼️
ご参加くださいました皆さま、受け入れいただきましたすさみ町の皆さま、本当にありがとうございました!!
投稿者 hoshiimo
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