事業内容

高齢化・人手不足に悩む農家さんをお手伝いする「農業ボランティア」、生産現場を訪れ、農家さんや新鮮な農産物にふれる「収穫体験」などの体験交流企画を実施しています。農業の役に立ちたい、農家さんと交流したい、旬の農作物を食べたいなどの思いをお持ちの方、ご参加をお待ちしております。また、これらを通じ、農山漁村地域と都市の交流をサポートする「都市農村交流事業」に取組んでいます。

農山漁村地域の活性化を目的とし、民俗芸能などの全国各地の地域資源の掘り起こしと活用を行うことで、多くの方に農山村地域の農業、くらしや文化、歴史等について考え、理解を深める機会をイベントの開催を通じ提供しております。 現在予定しているイベントは下記詳細ページよりご確認下さい。 ※時期によりイベントを予定・申込受付を行っていない場合もございます。

「もう一度あの農産物を味わいたい」「農家さんを応援したい」という皆さまの声や、コロナ禍で困っている農家さんを応援するため、おすすめの農産物の販売やご紹介を行っています。農産物を通じて、農家さんや産地とおうちでつながりませんか？

旅行業従事者を対象に、全国主要都市および地方都市で開催しています。平成5年(1993年）から運輸大臣（現観光庁長官）より指定研修機関として登録を受け、現在に至る約30年の間、約15,000名が受講し修了しています。

観光立国の推進、訪日外国人（インバウンド）の増加や国内旅行消費の拡大に伴い、旅館や観光施設の皆様に、観光客の受入に必要な基礎知識の習得やおもてなしサービスの品質向上等を目的とした研修会や講座を実施しています。また、一般社団法人 日本旅行業協会(JATA)主催研修会や関係団体が実施する研修会やセミナーに本会講師を派遣しています。

日本農業検定は、農業の知識が全くない方、農業に日頃から関心があり農業の基礎的な知識を学びたい方、家庭菜園や農業体験など栽培についての体験や経験を持ち、体系だった農業の基礎知識を学びたい方、仕事や趣味で農業の基礎的な知識を必要とする方などのための検定で、小中学生から一般の方々を対象とした広範囲な検定試験です。 　出題範囲は農業の基礎的な知識を「農業全般」「環境」「食」「栽培」の４分野とし、いずれも基礎的な知識を出題範囲としています。知識の範囲やレベルに応じて、１級から３級まで３段階の設定で受検資格は無くだれでも、どの級からも受検できます。

ＪＡグループ関係機関との連携強化を図りながら、観光業や都市と農村の交流促進による農山漁村地域の活性化を目的とした調査研究を日本全国を対象に実施しております。 活動経過や報告、成果物は下記詳細ページをご覧下さい。

本会の広報誌「ふれあい」は、読者の皆様に全国各地の魅力あふれる地域資源を農や食、自然、文化など様々な角度からご紹介することを目的に、年４回（４月、７月、10月、１月）発行しております。 「ふるさと倶楽部」の会員の皆様には、ご希望の方に無料でお送りしている他、下記詳細ページにバックナンバーを掲載しております。

農山漁村で育まれ、その土地に眠る数々の宝。この宝を磨き、魅力を伝え、交流を生み出すためには、地域一丸での取り組みが不可欠です。その土地に住む皆様と共に考え、活気と誇りに溢れる地域づくりをお手伝いします。