第1回 種子島悠々島暮らし体験

実施日:2015年01月29日
活動場所:鹿児島県種子島市

新企画として取り組んだ「悠々島暮らし体験」。移住・二地域居住に関心のある参加者18名が12月1日、種子島に出発しました。

 種子島の南に位置する南種子町で歓迎会が開かれ、名越町長からは「今回の来島を機にぜひ種子島での生活を考えてください」とのお話があり、参加者も地産地消の昼食を楽しむうちに緊張が和らぎ、町長に島暮らしについての政策を尋ねる方もいました。

 1日目は、南種子町の歴史を学んだり宇宙開発センターを見学し、2軒の民宿でそれぞれ既存移住者と交流会を開催しました。

 2日目は、中種子町に移動し、種子島名産の安納芋の収穫作業を体験し、午後からJA種子屋久女性部指導による郷土料理教室に臨みました。からいもんせん、角巻き、紫芋餅の3品を調理し、女性部の用意してくださった島づくし料理を囲んで中種子町川下町長や行政、JA、既存移住者など総勢60名余りで大交流会が開催されました。

 3日目は、種子島の北部に位置する西之表市にて「悠々島暮らし体験移住セミナー」を開催し、既存移住者2組の島暮らしについて講演を聴き、行政の担当者から移住に関する政策や移住支援事業「島元気郷(とうげんきょう)」事業について説明を受けました。

 午後からは手作り黒糖工場を見学したり、焼酎工場で試飲をしたりみな満足した様子でした。夜は、参加者全員で1軒の民宿に宿泊し、参加者だけの意見交換会を開催しました。今回の企画に参加した熱意が伝わる話が多く聞かれ、種子島への移住を真剣に考えたいと表明した参加者もいました。


 最終日には、種子島の総合歴史博物館ともいえる「種子島総合開発センター(通称:鉄砲館)」を地元の学芸員の解説を受けながら、種子島の鉄砲伝来のジオラマなどを見学して、西之表港より鹿児島市へ移動しました。種子島から鹿児島までは1時間40分で行くことができ、1日1O 便ほどの高速船定期航路があります。種子島の人々は、鹿児島市へは気軽に買い物などに行っているとのことでした。

 無事羽田空港に到着し、参加者それぞれが、種子島のよさを振り返り帰宅したことと思います。

 種子島では、本会OBでもある種子島観光協会の本多事務局長のすばらしい案内でたいへんお世話になりました。お礼申しあげます。「悠々島暮らし体験」は、今回から3年間継続します。種子島の多くの人々のご協力で、無事に催行できたことをお礼を兼ねて報告いたします。
(報告者 田村正紀)
【ご参加の皆さんの声】
体験ツアーの参加は、初めてでしたが、体験内容が多く、十分に楽しむことができ、多くのよい出会いがありました。種子島へはなんの知識もなく参加しましたが、来てよかったです。すばらしさを実感しています。帰宅後、移住についての考えを整理し、その後の一歩を決めていきます。ありがとうございました。
(50代 男性)

鉄砲伝来と宇宙ロケットの島のイメージが、豊かで歴史ある島に変わり、そして本多さんの案内で楽しく4日間がアッという間に終わりよかったです。ただ民宿の設備が・・・・・・?
(60代 女性)

種子島は、住むにも食に困らないし、「生きる」なら打ってつけな場所だと思いました。しかし、移住するのであれば、しっかり準備(仕事・資金など)しないと失敗に終わってしまいます。もっと雇用面など改善されると、若い人も定住しやすいのではないかなと思います。
(30代 女性)
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