チューリップ花摘み隊

実施日:2016年04月20日
活動場所:富山県高岡市

花摘みの様子
「チューリップ王国とやま」で花摘みのお手伝い
富山県高岡市は高岡大仏や蔵と町家が残る町並みで知られ、漫画家の藤子・F・不二雄の出身地としても有名。
また、高岡銅器や高岡漆器などの伝統産業も盛んです。そんな伝統的な「ものづくりの技と心」を持ち、
職人気質な方が多い富山県では、質の良いチューリップの球根を生産しており、その生産量は日本一!まさに富山県は「チューリップ王国」でもあるのです。

 今回は、質の良いチューリップ球根の生産には欠かせない「花摘み」いう作業のお手伝いをしてきました。
「花摘み」とはその名の通り、チューリップの花の部分を摘み取ること。
花を摘むことによって、本来種を作るために使われる養分が球根を太らせる為に使われるようになるので、
球根が充実して来年も花を咲かせられるような良い球根になります。
また、咲いた花を観察することで、病気となっている株を見つけられ、
花摘みの際に球根ごと捨てることで病気の蔓延を防ぐことができます。

 そんな重要な花摘みの作業ですが、病気の株を観察し見つけるという要素があるため、機械化が難しく
、主に人の手で行う必要が有ります。
そのため、この時期の農家さんは大忙し、親戚の方にお手伝いを頼むほど、人手を求めているそうです。
そんな農家さんを助けるため、全国から19名の猫の手援農隊が集まりました。
この活動も今年で3回目。
初回から毎年参加しているというベテランの方も居て、頼もしいと農家さんも大喜び。
午後1時に新高岡駅に集合した参加者はさっそく、圃場で作業を開始しました。

 圃場には一面いっぱいのチューリップが。これを全て取り除くのかと初参加の私は気が遠くなりましたが、
援農隊の皆さんはテキパキと作業を進めていました。2日目は雨が降り出し、
足元が悪くなるなど逆境もあったのですが、
3日間の作業で全ての農家さんの摘み取りを終えることができました。
最終日には摘み取った花びらは肥料にするために田んぼにばらまきます。
高畑さんのかけ声でいっせいに空に舞い上がった花びらに一同うっとり。
参加者の皆さん、受入農家、地域の皆さん。ありがとうございました。
作業前のチューリップ畑
作業後のチューリップ畑
  • イベント

広報誌「ふれあい」

広報誌「ふれあい」

ふるさと倶楽部の会員の中で、ご希望される方に向けて無料配布

機関紙「つなぐ」

機関紙「つなぐ」

JAグループや各法人のみなさんに本会の事業に関わる情報をお届けしています。

協会案内ダウンロード

協会案内がPDFファイルでダウンロードして頂けます。

  • 日本農業検定
  • 資格取得研修会 旅程管理研修会
  • 子ども農山漁村交流プロジェクト研究会
youtube